2019.04.02
ぶっちーベースの建築をお願いしている工務店さんに最初に伺ったときから希望を伝えていた壁塗り。
湿度調整をしてくれる珪藻土を自分で塗りたい!(`・ω・´ )と。
「材料用意して、教えてあげるからやってみなよ」とうれしい回答をもらってた。
予算を抑えたいというよりは、せっかくつくる自分の家だからできることはやりたかった。
珪藻土であれば多少ムラができても、デコボコになっても、いい感じの模様になるみたいだから素人でも手を出しやすい。d(・∀・)
この日まずやったのは、下地づくりの溝埋めとマスキングテープでの養生。
ボードのつなぎ目にある溝をテープを貼って表面を平らにする。
床の養生は大工さんがやっておいてくれたが、珪藻土を塗る面に接していて珪藻土を塗らない部分はマスキングテープを貼る。
ボードのつなぎ目にある溝にはテープを貼る
壁から2〜3mmを残してマスキングテープを貼る
高いところは脚立に登って。
細かいところは一気にビーッと貼れないからスゲー大変。( ̄Д ̄ ;;
テープを貼る木の色とテープ自体の色が似ているから暗いところではさらに大変。( ̄Д ̄ ;;
黄色じゃなくて青とか赤のテープなら貼りやすいはずなのに。。
高い場所の作業は慣れるまでちょっとコワい…
細かいところは時間がかかる…
水回りは壁ができた後に洗面台やトイレを取り付ける作業があるから先に塗り始める。
洗面所とトイレの溝埋めと養生をして、いよいよ壁塗り。
壁塗りといってもまだ珪藻土は塗らない。下地として石膏を塗る。
石膏と水を混ぜて、コテ台に乗せて、コテですくって壁に広げていく。
時間をかけて丁寧にやりすぎると、石膏は乾くのが早いからまた水を加えて混ぜないとならない。。
スピード重視でやるとボトボトと床に落とす。。
下地づくりに塗り始めた石膏
混ぜた石膏はその日に使い切る
一度塗ったところに、コテ台をぶつけて塗り直しとか…( ̄Д ̄ ;;
ちょっと薄いかなーと思って重ね塗りして前に塗ったのを剥がしちゃうとか…( ̄Д ̄ ;;
思うように進まない。。(´・ω・`)
無言でひたすら休憩なしの4時間…
この日は最初に混ぜた石膏を塗り終えたところで終了〜。ε=( ̄。 ̄;)
塗るのはかなり遅いと思うけど、出来はまずまずかな。
ちなみに、苦労して貼ったマスキングテープは石膏を塗ったら一度全部剥がす。
マスキングテープの上についた石膏が乾くとマスキングテープを剥がすのが大変になる。
そう!
数日乾かした後、珪藻土を塗る前にもう一度マスキングテープを貼ることになる。。( ̄∇ ̄; )
お気に入りの梁まわりは汚さないように特に気を使った
洗面所の途中で石膏を使い切った
外ではプロの業者の方々が浄化槽を埋めるための穴掘り&土台づくり。
外観ができて「もうすぐ完成!」って思ってたけど、まだまだやることあるんだな。。
浄化槽を埋める穴の底はコンクリートの土台
この後埋められる浄化槽