2019.04.06
前回(4日前)の壁塗りの続き。
この日は困ったときに頼る人がいないひとりでの作業。
水の量やタネの粘度なども自分の判断。
壁の上の方は脚立の上に登っての作業になるから安全第一を心がけて。
下地の石膏は乾くのが早いためにタネをつくったらその日に使い切らないとならない。
素人は残り面積を見てつくるタネの量を考えることなんてできないから、つくったタネを塗りきってその日は終了となる。
だから、こんな中途半端な状態からこの日はスタート。
水加減で乾いたときの色が変わったりするらしいが、下地だから色なんて関係なく、中途半端な状態で塗り足しても問題ない。(らしい)
中途半端な状態からスタート
序盤は意外とウマくいった。経験1日でスゲー成長!(・∀・)
といい感じのスタートだったが、最初にタネをつくりすぎたのか乾燥してだんだん硬くなる。。
水を足すのだが、足しすぎるとまた石膏を入れないとならないから少しずつ足してかき混ぜる…
それでも柔らかくなりすぎてしまう失態…(/ω\)
んが、これがケガの功名。
初心者は柔らかいぐらいがいいかも。よく伸びてくれるし、垂れやすいから自然と少しずつコテ台から取るようになる。
プロを目指すわけじゃないし。いまキレイに塗れればそれでよし!d(・∀・)
タネづくりの水加減が難しい…
朝から暗くなるまで、昼ごはんも食べずに塗り続けて、なんとか洗面所とトイレの残りを仕上げた。
写真はまさかのこの2枚だけ…(´・ω・`)
ひとりでトラブルなく終えたからよしとしよう!
終えたあとにどっと出てくる疲れ。。
普段使わない筋肉を使うから、全身違和感だらけー( ̄∇ ̄; )
特に指がね。
東京に住んでたころ、春〜秋に月1回とかで草野球やってたんだけど、その年の1戦目は必ず上腕二頭筋〜手・指が筋肉痛になってた。
それに近い感じの筋肉痛。
左手のコテ台は重いタネを乗せて常に持ちっぱなしだし、右手のコテは細かく慎重に動かしてるから自然と指に力が入る。
プロの左官屋さんはコテを細かく動かすことはないらしい。
どういう塗り方するとそんなラクにできるんだろう。。
これで残るは玄関。
まだ下地だけどー( ̄^ ̄;)
担当範囲減らしてもらって正解だったかも。。
【続編】壁塗り3日目。下地づくり完了。