2018.05.29
工務店さんに前日メールした建てたい家の希望。
これとザックリした予算感をお伝えした。
打ち合わせは昼時のカフェでコーヒーを飲みながら雑談をする感じで。
まず一番最初の希望。「ガレージはクルマ5台分以上」は話を聞いてる感じだとムリっぽい。
家を建てるときのコストでお金がかかるひとつが基礎工事。家が広くなればなるほど当然基礎工事の面積も増えるため、こんな広いガレージは難しいっぽい感じ。1Fガレージで2F住居案も話には出たけど平屋希望のため却下。どのぐらいまで広くできるかは要調整ということとなった。
続いて大きな話題になったのが薪ストーブ。
2LDKぐらいの広さであれば薪ストーブのみでも部屋全体を暖かくできるとか。ちゃんと断熱材を入れれば冬場も半袖でいられるらしい。これが実現可能なら灯油もいらないかもってことで、給湯も電気にしてオール電化にしようとまとまった。
続いての話題は「シンプルに」ってところ。
ぶっちー:「キャンプ道具で生活したいんです」
工務店さん:「え?」
ぶ:「キャンプ道具って結構な値段するくせに、年に何度かしか使わないんですよ。しかも新しいのが出たらすぐに買ってしまうので、ふつーの生活でも使えばいいんじゃないかと。」
工:(失笑)
ガスコンロはつけずにガスバーナーやアルコールバーナーで、カトラリーもキャンプ用。炊飯はもちろんメスティン。テーブルもイスもキャンプ道具だから床は傷つくことを前提にキレイなフローリングにはしたくない。
薪ストーブが焚き火の代わりみたいな感じかな。
あと重要なのが、ドアではなく引き戸であること。部屋の中のすべてを引き戸にしたい。
個人的にドア<引き戸は揺るがない。
部屋はもちろん、玄関も洗面所やトイレもすべて引き戸がいい。ドアが開くあのスペースと、押すときはいいが引くときの動きにくさ。荷物を持ってるときなんてホント大変。
細かいところでは宅配ボックス。
東京に住んでいた頃からネットでお買い物することが多かったのだが、人が少ないところに住むとなると自分ひとりのための配達ってことも可能性はあるから再配達の依頼は心苦しい。。
ここは家とは切り離して、自分でつくるのもありだなぁ、と一旦保留。
なんて、いろいろ妄想を話して間取り案をつくってもらうことに。
最後に、予算に収まるかという大事な点。
建材の仕入れを工夫してくれてたりとハウスメーカーとは違う方法でコストカットできるという点に加えて、壁塗ったり、木の伐採を自分でやればその分は安くなると。ペンキも自分で好きなのを探せばいいし、何年後かにペンキを塗り直さないといけないときにも自分でできると。
思想的にもピッタリかも!
って具合で可能性が見えてきた。