2018.04.02
白林台キャンプ場
紹介された土地のひとつ
ビーナスラインもきっちり楽しんだ
とりあえず、なにも知らない状態で思い描いている条件をぶつけたみた。
長野県諏訪郡原村。不動産屋さんの話ではこのあたり移住者が多いらしい。
14:00頃に不動産屋さんへ。
最初に原村全体の説明を受け、いま考えている希望をズケズケと伝え、クルマでザッと候補となりそうなところをまわってもらった。
原村の場合は基本的に最低300坪ってことだからふたつめの条件はほぼクリア。ウェブ系フリーランスにとって最重要のインターネットの光回線は物件(場所)によるんだそうだ。一番近くまで来ている場所から延ばしてもらえるらしいから、この時点で気にすることではないとのこと。
具体的な物件を初めてみたせいか、このときにピンとくる物件には出会えなかった。。
が、この段階で『中古物件は外す』という判断を早々とした気がする。
このあたりの中古物件は当然家族で住んでいたもので部屋数が多い。ひとり暮らしとしては部屋を持て余してしまう。あと、夏限定の別荘として建てた家は冬を越すのがツラいそうだ。リフォームということも考えたけど、こだわりの条件をクリアするのは新築の方がいいのではないかと。
村のことをいろいろ聞きつつ、17:00ぐらいまで長居して蓼科湖近くの「白林台キャンプ場」へと向かった。
4月初旬の標高1,200メートルあたりは当然寒い!
0℃までは大丈夫!
と準備してきた装備、焚き火、オイル式のホッカイロ2つのおかげで凍えることなくひと晩をすごした。
長野県茅野市。広い範囲の土地物件を紹介してもらい、住宅ローンの話も。
10:00過ぎに不動産屋へ。
前の日に別の不動産屋に話した希望と同じことを伝えた。ひとつ違う点は新築(土地購入)に気持ちが傾いていたこと。
なので紹介してもらったのはすべて土地。「家からの景色を楽しみたいのであればまわりが田んぼの土地がいい」「木に囲まれた場所であればちょっと標高が高くなって冬が大変」など、特定のエリアに限定することなく広い範囲の土地を紹介してもらった。
それと併せてヒントをもらったのが住宅ローンのこと。土地を探すのと平行して、思い描いている予算が借りられるのかを金融機関に相談した方がいいと。具体的な建築設計図がなくても、候補の土地と家の広さ・間取り、2〜3年分の収入証明があれば仮審査はできるらしい。
この不動産屋さんでは、エリアが広すぎるためか現地案内はなく、もらった資料を手にひとりバイクで3つほど土地をまわってみた。
1日目に見て感じたものと、この日3つの土地をまわってみた結果、また希望が絞られた気がする。
家から見る景色ではなく、木に囲まれた環境に住みたいと。
その後、ご飯を食べ、温泉に浸かり、キャンプ場へ。
そーいえば、この日のキャンプ場まだ決め手ない!ww
あわてて温泉の休憩所で検索&電話&検索&電話。。オフシーズンの平日。電話にも出やしない。。
今朝いたところと同じキャンプ場か?
いや、せっかくだから別のキャンプ場がいい!
なんて自問自答しながら電話したのが、一度行ったことがある「ミヤシタヒルズ」。
飛び込みOK出ました!!
キャンピングカー1台と自分だけのキャンプ場。焚き火しながらお酒飲んでたら、まさかのうたた寝。。消えかけた焚き火を処理して就寝。
長野県茅野市。の標高1,400メートルぐらいの不動産屋。別荘地をいくつか紹介してもらった。
午前中に「諏訪大社 下社秋宮」寄って、「霧の駅」「白樺湖」「蓼科」とビーナスラインをぐるっとまわって、13:00にこの日に予定していた不動産屋さんに到着。1日目、2日目に得た情報から条件を絞って、7〜8軒ほどクルマで案内してもらった。
別荘地の特徴。
土地はふたつほど気に入ったところがあったのだが、中央道まで遠い(東京行くときに時間がかかる)ってのがちょっとね。。
「クルマはジムニーを買って、スノープラウ(排土板)を準備しよう」
なんて、極力自力でって楽しみ方をするようになったのもこの時期。
帰り道、「次はなにをすればいいんだろう」って自分に繰り返し聞いていた。